大橋直久 ファン登録
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大橋直久です。浅草散策の途中、懐かしいフルーツ飴に出会いました(2019年11月)。 浅草の名物を江戸友禅で描いた「歳時記」の作品は全部で14点。八人の江戸友禅の作家に依頼し、すべて手書きで作りました。ベージュ地に浅草寺の五重塔が浮かびあがります。庭石を配し、青い池を巡らせた訪問着「伝法院の庭」。黒留めそで「三社祭」には、百何十人もの担ぎ手が一人ひとり手書きで描かれ、一之宮の鳳凰(ほうおう)に至るまで細かい職人芸がなされています。いかにも涼しげな「隅田川花火」の夏帯、「雷門」の名古屋帯もあります。