片付け中、偶然見つけたフィルムをスキャンしました。私の初節句の写真です。古いアルバムには貼ってなかったので初めて見る写真です。写真、カメラが趣味だった父が撮影したと思います。我が子の健やかな成長と幸せを願う初節句ですが、なんとか来年還暦を迎えられそうです。決して豊かではない生活の中で、鯉のぼりをあげてくれたり、1枚に願いを込めて撮影してくれた両親に感謝します。

コメント2件

湘南シーガルズ

写真が趣味のお父様がいると，大切な家族の思い出が思いがけず見つかりますよね。私も，母の遺した写真を整理中なので，同じような写真が何枚も出てきました。私の父も写真が好きで，いつもカメラを持って出かけていましたが，改めて見てみると，父が撮った写真はピンボケで，父が写っている写真の方がよく写っています。母の方が写真は上手かったみたいです。

2019年10月17日00時14分

yuneko

湘南シーガルズさん、コメントありがとうございます。この写真を撮った時は60年近く経ってスキャンされるとは思ってなかったでしょうね。露出やピントを全て自分で決めて写し、1週間ぐらいして焼き付けられた写真を見て上手く撮れたかどうか分かる。1枚1枚にかける気持ちの入れ方はとても深かったでしょう。だから1枚の写真が何十年の時を経ても撮った人の意志、写っている人の気持ちが伝わるんだと思います。

2019年10月17日08時46分

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