ちょうど30年前、まもなく昭和が幕を閉じようとしていた新年3日に、雪空薄暮の小樽駅で撮影したものです。ED76の牽く客車が旧型でなく、すでに50系に置き換わっていたのが当時は興醒めでしたが、現在のJRには通常の客車列車運用自体がないのですから、当時からは想像だにできない未来を今は生きているのですね。この平成もラストスパートに入りました。 岩見沢へ向かう発車間際の947レ、函館本線／小樽駅にて撮影 使用フィルム： Kodak T-MAX 400 (400TMY)

コメント2件

ミーくんねこ

北海道用に開発されたED76-500番台ですね。 綺麗な状態で現存するのは1台だけで、この機関車がけん引する列車を選んで札幌駅や小樽・余市へ遊びにいったのが懐かしいですね。

2019年03月17日00時16分

fantom

ミーくんねこ 様 コメント、ありがとうございます。関西在住のため、この時が初めての北海道遠征でした。見る車輌全てが新鮮で、沿線撮影はもとより、こうした駅撮りも結構楽しんでいた記憶があります。電車や気動車も好きですが、機関車牽引の列車が一番の好物でした。この時以来、２度目の北海道は実現できていません。

2019年03月17日10時34分

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