言わずと知れたカトリックの総本山、ヴァチカン。 この通りヴィア・デラ・コンシリアジオーネ（和解の道）の突き当たりまでがイタリア共和国。そこからがヴァチカン市国。 700mm四方程度のなだらかな丘の上のサン・ピエトロ大聖堂と幾つかの建物。それがヴァチカン。 住民800人のほとんどすべてが聖職者と修道士／女で、あとはスイス人の衛兵である。 この世界最小の国が、世界中に影響力を持っているのは、周知の通り、世界に12億人のカトリック教徒がいるからである。

コメント2件

ninjin

嬉しいですね、まだ見ぬイタリアのローマ、ナポリ を映像と言葉で見せていただく・・・ 「世界に12億人のカトリック教徒がいるからである。」 日本の人口の10倍・・・禁欲的なプロテスタント と違い多産といわれるカトリック教徒がやがて 米国も飲み込んでしまうかも・・・

2018年07月18日19時01分

yoshi.s

ninjinさん 嬉しいですか。それは嬉しい。 プロテスタントの国アメリカでは、カトリックが優位になることは当面ないでしょうね。 いろいろ言ってもやはりWASPのお国柄。根幹は変わらないでしょう。 ただカトリックが多い南米の人たちが住んでいますので住人の数としては同じぐらいになっているかもしれません。

2018年07月19日16時32分

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