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クラゲ星雲

クラゲ星雲

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    B

    先日日曜夜に望遠鏡直焦点でただ一枚撮れたクラゲ星雲とその周辺の淡い星雲群を(^^ゞ この写真は不文律通り北が上になるように上げましたが、ほんとは右に90度傾けて縦構図にして見て欲しいところ(^_^;) すみませんが首を左に傾けて見てもらえるでしょうか(^_^;) 下にあるクラゲ星雲はその形のままなので分かると思いますが、上の明るい星の右の淡い部分、なんか鬼が怒ってる顔に見えないでしょうか(^_^;) 私はここを撮るといつも鬼さんに理不尽に怒られて頭から湯気を立ててるクラゲさんといった感じに見えてし

    コメント10件

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    takuro.n

    かたありません(^◇^;) それはさておき、この画角はクラゲ星雲そのものは結構写るんですが、それ以外の部分は相当淡く、以前、もう何年か前に撮った時にもっと枚数撮らないとと思ってたのをもうコロッと忘れてて、今回も淡い部分まで持ち上げるのが大変でじつはバックグラウンドはザラザラです_| ̄|○ そのうえ光害カットフィルター入れて撮ったので輝星に思いっきりゴーストも_| ̄|○ ゴーストが出にくいタイプの改造カメラも持ってるのでそちらを使うべきでしたが、この時同時にカメラレンズ付けて他のもの撮ってました_| ̄|○ 枚数といい使うカメラといい、事前に分かってることが出来てないのは何とも反省点ですが、困ったことにこれからは撮影対象まとめて書き出して次撮る時の注意点など書き留めておかないと覚えていられなくなってきました(・_・、) まあ今回はこれを8枚撮り終わって次の対象をセットしだしたあたりから風が強くなり、ガイドが利かなくなって望遠鏡での撮影は諦めましたので、半分は仕方ないところでしたが(^_^;) それにしても、久しぶりにこちらの鏡筒使いましたが、やはり使いやすく星像も安定して気持ち良い鏡筒です(^^ゞ 長焦点の使いにくさとは雲泥の差(^◇^;) おまけにこの星像の鋭さはこの鏡筒ならではですが、長焦点の方も構造上ある程度仕方ないとはいえ、もう少しこれに近づけるようなんとか工夫するのがこれから冬の間の課題でしょうか(^_^;) FSQ-85ED直焦点450ミリF5.3にAstro60DとLPS-P2-FFをつけ、ISO1600で2012/11/18の23時53分から撮った10分露出8枚を、RAP2、CameraRaw6、StellaImage、PhotoshopCS5と通して処理。 今回はピントの合った状態のまま持ち帰って家でフラットを撮りましたが、いつも風の吹く野外でトレーシングペーパーあと3枚入れようとか、シート状フィルター1枚入れて代わりにトレーシングペーパー2枚抜こうとかほんとに無茶苦茶面倒なことやってるのが嘘のように楽でした(^_^;) まあ使った焦点が一つだったから出来たわけですが、これからも出来るだけ一晩に使う焦点距離やフィルター使い合わせてこのように出来ればいいななどと(^◇^;)

    2012年11月24日05時30分

    Marshall

    Marshall

    takuro.nさん、おはようございます。 5:30・・寝てないですね? クラゲ星雲というんですね。初めて聞きました。 それにしても綺麗なところですね~!まあ写真の撮り方、処理の腕の違いかもしれませんが。 確かに鬼が怒ってるようにも見えますね。 最近長いのを使ってたせいか85EDの扱いやすさに気持ちが良かったみたいですが、私は85EDでも手こずってます。 自宅でフラット撮影とのことですが、家の中でやったんでしょうか?あと焦点距離は天体の被写体によってフラットに影響するほど違うものなんでしょうか?今までピントは適当に被写体関係なく明るい星だけで合わせてました。 今回の処理手順ですが、RAPにCameraRawのDNGコンバータ機能を使ってDNG化したものを持っていきRAPでダーク、フラットDNG一括処理のちDNG書き戻し、CameraRawにてDNG RAWデータのままノイズだけいじってTIFF保存。それをステライメージにて各枚数個別にデジタル現像、コンポジット、最後にPhotoShopにて最終調整。という手順でよろしいでしょうか? 書き戻し後CameraRAWにて調整現像、TIFF保存のちコンポジット(StellaImage、DSS等)という手順はよろしくないでしょうか? 暇な時でいいので教えてください。 このページだと新しい画像ですので他の方の迷惑になるかもしれませんので私のところでも古いページでも構いません。 宜しくお願いします。<(_ _)>

    2012年11月24日10時48分

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    takuro.n

    Marshallさん、ありがとうございます(^^ゞ 寝てないというよりも、不規則な生活もありますが最近疲れすぎると寝るのが細切れになってしまってます(^_^;) まあ仕事もあるので無理矢理細切れにしてる部分もありますが(^_^;) クラゲ星雲と呼ばれるのは他にはくちょう座にもあるんですが、普通はこのふたご座のものをいいます(^^ゞ こういう淡い広がりのある場所としては枚数が足りなくてザラザラですが、青い反射星雲もあったりと構図としても面白いところですね(^。^) クラゲ星雲そのものは超新星残骸、つまり年老いた星が最後に爆発してガスをまき散らしたものなので、ほんとは1200ミリで撮るとこの写真でも微かに分かる傘の部分のフィラメント構造が美しいところですが、この構図が面白いので450ミリはぴったりです(^^ゞ 今回フラットは部屋の中です(^_^;) 夜明かりもエアコンも消していつも通り赤いヘッドランプで(^◇^;) 電源もバッテリーから取ってやりました(^◇^;) A3のトレーシングペーパーとなると少しの風でもうまく扱えず、いつもものすごく苦労してたので、まさに別世界の楽さでした(^_^;) フラットで大事なのは光学系の状態が同じであること、この写真の場合ならレデューサーの入ってない直焦点450ミリであることとLPS-P2を使ってますのでそれも入れた状態で被写体を撮った時のピントと同じということですが、ピントは太陽や月惑星以遠の、つまり太陽系以遠のものであればもう全部同じと見てよく、何を撮るにしても被写体以外の明るい恒星で合わせればOKです(^。^) そして手順ですが、ちょっと気になるのはDNG化をDNGコンバーターではなくCameraRawでやってるんでしょうか?(‥;) 確か以前ちゃんとDNGコンバーターのセットもされてたと思いますが(‥;) DNGコンバーターなら単純にデータヘッドあたりの書き換えだけで済んでるかもしれないのが、CameraRaw使うと必ず現像行為が伴ってますので微妙な気がしますが(‥;) 私の手順はとにかく最初にライトもダークもフラットもフラット用ダークもみんなDNG化するようになったのはコンバーターでDNG化してしまい、次にRAPでダークとフラットを作ってRDK保存、そのあとバッチでライトにダークとフラットを当てはめてDNG保存、それをCameraRawで現像してTIFF保存、それをStellaImageでコンポジット後にレベル調整やカブリ補正、デジタル現像等StellaImageでの処理を行ってまたTIFF保存、それをPhotoshopに持ち込むというものです。 デジタル現像後にコンポジットというのはよくありません。 大事なのはとにかく先にノイズ対策だけをやってしまい、調整作業はその後ということで、CameraRawでの現像も望遠鏡での撮影でコンポジットする場合はデフォルトで入っている調整数値を全て0にし、やっているのはカラーバランス調整とノイズリダクションのみです。 カメラレンズで撮った場合はレンズ補正を使うこともありますし、星景など1枚撮りでコンポジットがない場合は逆に現像時に出来るだけの調整をやってしまうこともあります。 天体写真の場合何らかの調整は全て強調を伴うものになりますので必ずノイズも強調してしまいます。 なので、そういうことは全てのノイズ対策が終わるまでやらないわけです。 ダーク、フラット、コンポジット、ここまでは完全にノイズ対策ですので、この間にやることはカラーバランス調整とノイズ対策だけにし、その次にやることもカブリ補正というノイズ対策、ここまで終わって初めてデジタル現像や強調作業など始めるということですね(^^ゞ

    2012年11月24日12時08分

    yoshim

    yoshim

    ふたご座にこんな面白い星雲があるのですね。これは全く知りませんでした。確かに鬼とくらげに見えますね。 特に鬼はすごい。人面星雲ですね。  フラットも完璧で、背景はざらざらと言っても私にはまったくわからず、これは画像処理のうまさなんでしょうね。バックグラウンドスムースなどをうまく活用されたのでしょうか。私なら間違いなく強調処理と同時にノイズも強調しているところです。  それにしてもやはり屈折いいなあ。どこかに安くて軽くて明るくてフラットな鏡筒が転がってないものか、、。新鏡筒買ってから全然晴れず、ほとんど使ってませんがフラットのあまりの難しさにちょっとだけ参っています。

    2012年11月24日20時06分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、ありがとうございます(^^ゞ もっと枚数稼いで淡い部分までクッキリ出せれば鬼さんももっと分かりやすくなったと思いますし、クラゲの傘から出てる湯気もそれらしく見えたと思いますが、これでも言われればなんとかそのくらいには見えるでしょうか(^◇^;) 冬の散光星雲というとオリオン座が有名ですし、実際オリオンの四角の中はガス雲だらけなんですが、ふたご座の足元とオリオンの間というのも天の河に中にずらっと著名な散光星雲が並んでるんです(^^ゞ 中で最も有名かつ写りやすいのはバラ星雲、次がこのクラゲ星雲やモンキーフェイス星雲、他にもう少し淡いものとしてコーン星雲やその周辺など、じつは夏以上に散光星雲を楽しめる時期なわけです(^。^) 最近ずっと新しい長焦点鏡にこだわってそういう大きい散光星雲を撮りませんでしたが、さすがに寒くなって風も強くなってきたところで年貢を納めて久しぶりにという感じです(^◇^;) しかしフラットは私だってぴったり合わせられるわけではないです(^_^;) 輝度的にもRGB的にも出来るだけライトと同じような状態を作って撮っているので、輝度的な部分、単純に周辺減光の明るさ部分はだいたい合いますが、さすがに色まで合わせきるのは不可能で、たいていコンポジットが終わった段階でカブリ補正時にフラットで補正し切れていない色ムラなども補正してるんです(^_^;) ノイズ対策も以前はバックグラウンドスムースも使ったりしてましたが、あれは妙にバックグラウンドがツルツルに溶けたようになってしまい、違和感大なので最近では使いません(^_^;) それの代わりになってるのがCameraRawのノイズリダクションですが、これとて使いすぎればやはりディティエールも損なわれますので、結局は枚数稼ぐのが最も確実です。 それも出来れば感度を下げて枚数を撮るのが、美しい仕上がりのためには最も大事なことと思ってます(^^ゞ フラットはね~ たいていの情報ではどのような基準でどのように撮るなどというところまでは書いてないので、最初はいったいどう撮ればいいのか雲を掴むような感じと思いますが、RGBまではともかくまずは輝度だけでも出来るだけライトに合わせるようにして枚数たくさん撮ってください。 ダークはライトより少々枚数少なくても目に見えるほどの実害は少ないですが、フラットはなぜか枚数少ないと合わないのに増やすと合うなどという話も多々あります。 そして、いざとなればモノクロ化して使うことで最低限輝度的な周辺減光補正は出来るようになり、フラットの第一歩を踏み出すことは出来ると思います。 そのためにまずはヒストグラムをよく見ること、勘に頼らず出来るだけライトに近い状態になる設定を見つけ出すことが何より大事と思います(^^ゞ

    2012年11月24日22時02分

    Marshall

    Marshall

    takuro.nさん、こんばんは。 まだ仕事中で会社からです。会社のリンクステーションが壊れてデータ抜き出しに午後からいじってましたが何とか先ほどから吸い出し作業に入ったところです。少しほっとしてるところです。Linux久々にいじったのとメーカー保護解除に時間がかかりました。自分ひとりの力じゃ及ばなく仲間を呼び出してサイトで調べながらなんとか無事中身を見ることができました。と、また関係ない話に・・・ DNG化はおっしゃる通りCameraRawでやってましたが、DNGコンバーターだと実際には確かに違うかもしれませんね。 見た目はどっちもわかりませんが、結果はD800のデータの場合DNGコンバーターで変換したものも書き戻し後は同じくピンクです。 D800に関してはしばらく様子を見ます。 画像処理手順、良くわかりました。少し勘違いしてたところもありました。 今日は朝までかかってもデータ吸い出しは終わらないので、今吸い出してる分があと2時間半程度なのでそれまで様子を見て残りの吸い出しをかけながら帰宅するとします。 そんなこんなでチョット画像処理のほうは頭から離れててまともな返事になってないかもしれませんが一段落したらまた再開します。天候も悪くて丁度良かったです。 先日自宅の鯖機も何とか1台復帰させてほっとしたのもつかの間の出来事でした。 今後もよろしくお願いします。<(_ _)>

    2012年11月25日00時51分

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    takuro.n

    Marshallさん、なんと重機に船舶免許、そしてLinuxですか(‥;) なんの資格もなく理系にも疎くてこの趣味やるのにも四苦八苦してる私としては羨ましい限り(^_^;) うちも家業用に一応Windowsでイントラでサーバ入れてますが、確かに何かあった時の保護解除パスに関してはメーカーもこちらに教えたくないらしく、以前ちょっと機材を足そうと思った時に認識しようとしなくて焦ったことあります(^_^;) なんせWindowsですから普段使ってるように使っていうこと聞いてくれなかったので(^◇^;) Linuxも一時自分で使わなくなったPCにそれ用に編集されたバージョンを入れたりして遊んでましたが、やはりサーバ用途以外使い勝手も悪くてもうさっぱり忘れてしまいました(^_^;) 画像処理は一度落ち着いてされるのがいいと思います(^^ゞ 一息入れてみると思わぬ面が見えてくるというのはよくあることで、私もここに上げる写真に必ず何日もかけるのは一晩おけば必ず違って見えてくるからで、そういうのも勉強になる、自分の実になると感じることがよくありますので(^。^)

    2012年11月25日01時58分

    Marshall

    Marshall

    takuro.nさん、おはようございます。 また会社からです。昨晩の続き作業中ですが、何とかすべて吸い出し完了。 RAPじゃないですが書き戻しに数日要しそうです。 壊れたのは先週でメーカーに何度も電話で問い合わせて初期化等も試したんですが、ダメ!メーカーに送って修理の運びでしたがデータ復旧はやらない等の旨を言われてたので同じタイプのリンクステーションを購入後、修理に出す前にいじってたところでした。無事データも吸い出せたのでもう修理には出さずに中身のHDD、2T、2枚だけでも他で使うとします。大事なデータなのでRAID1でダブルに書き込んでたんですが、HDDじゃなく側が壊れたんじゃ話にもならないです。書き戻しもRAID1で戻してるので時間がかかってしょうがない感じです。 昨晩は4時前に帰宅しましたが、雨も上がってて天頂にオリオンが綺麗に光ってました。今から1時間は撮れるかな?と、一瞬頭をよぎりましたが体の心配をする脳みそが強かったみたいでそのまま帰宅、就寝となりました。 カカクコムのほうも見られたみたいですが、ここのプロフィールにも書いてるとおり多彩な趣味?ということもあって浅く広くかじってる程度です。天体撮影だけは長く続けたいですね~。 チョットくだらない話ばかりで他の人が入りづらくなってる感もありますのでこの話は終わりとします。(笑) 今後もよろしくお願いします。<(_ _)>

    2012年11月25日12時39分

    y_numajiri

    y_numajiri

    淡い星雲ですが、見事な写りですね。 APS-Cサイズのカメラなら、400mm前後で撮ると丁度良い対象ですね。 先日の長野遠征では撮りませんでしたが、FC-76で撮るのにも丁度良いので、いずれ狙ってみたいと思います。

    2012年11月25日21時47分

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    takuro.n

    y_numajiriさん、ありがとうございます(^^ゞ 寒くなってきて風も強くなり、長焦点での歩留まりがどうにもならなくなってきてようやく諦め、久しぶりにこの鏡筒で撮ってみましたが、やはり使いやすいです(^。^) それに、冬は結構大きめの星雲も多く、このくらいの焦点距離はほんとに使いでありますね(^^ゞ FC-76にレデューサ使いだとほぼこれと同じ焦点距離で、ほんとに良い時期に復活させられたんではないでしょうか(^^ゞ それでも久しぶりで以前これで撮った時の感覚を忘れてたりして、処理しだしてからそういえばこの画角はもっと枚数撮りたいんだったなどと思いだしてがっくりしてます(^_^;) 赤い星雲周辺のちょっと暗い落ち込みもおそらくモヤモヤと暗いガス雲の広がりがありそうで、そこらへんをはっきりさせるためにも次の機会には是非覚えておいて倍以上、16枚は撮りたいものと(^_^;)

    2012年11月26日00時29分

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