ジョニー森永 ファン登録
J
B
中国の撮影現場の風習 全体の台本は秘密保持のためもらえず、役柄は想像で演じます。台詞は直前に渡され現場に着くと変更される事も茶飯事。適応力の試練が常時待っています。実は昨日共演した日本から来た役者さんが日本語台詞を覚えきれず、カンペも禁止、ワンシーンに5時間かけてなんとか撮り終えたものの深夜に制作側が「使えない」と判断。もし役者交代となると損害賠償が発生するでしょうから朝まで対策会議でした。決着見ず。(私は監督から褒められたので安心したもののシーンが没になると惜しい)いつもこんなスリルと対峙しています。
現場の役者さんの思い、声。貴重なリポートを伺いました。 GXさんのおっしゃる、大ピンチの紙の裏には大チャンスと書いてある、は、いいセリフですねえ。 厳しい状況の中でこそ、人は鍛えられるのですものね。 日本から来た役者さん、クビにならないように・・。
2024年04月21日10時04分
成功も失敗も全て自分の責任、ってなかなか会社にいるとリアルに感じるのが難しくて、役者の世界はほんとに厳しいなと思いながら拝見しました。 写真もですが裏側の事情、なかなか興味深いです。
2024年04月21日23時30分
GX400sp
むむむ・・・厳しい世界ですね。でも、それが当たり前だとも思えるのです。 ここ日本では、労働者を「保護」する流れがここ最近 強くあり この春の新卒君たちはそういう大きなうねりの中で育ってきて社会に出てきて います。入社後数日で「退職代行」なる業者を通じてリタイアしていく子が 沢山居たと報道が言っております。さてどうしたものか。 件の日本からの役者さんにとってジョニーさんのいる現場は、まさに試練だと 思うのですが、「大ピンチ」と書いてある紙の裏には必ずと言っていいほどの 確率で「大チャンス」と書いてあるもんだと私は信じて生きてきています。 その方にとってもそんな経験をばねにしてほしいなと拝読拝見しながら 思っております。
2024年04月21日18時37分