Shiko MUNAKATA & Gypsy ROSE (1956) 棟方志功は作品より魅力ある人物像に興味がある。（個人の感想

コメント2件

エミリー

土門拳さん、好きですね。棟方志向とも交流があったのですね。私の知っているエピソードを一つ。先日亡くなられた篠山紀信さんは、若い頃に土門拳の撮影助手をしていました。これは、紀信さん自身がテレビで語っておられたのですが、あるお寺の仏堂の撮影で、助手の紀信さんがモタモタしているので、土門さんが怒鳴ったそうです。「篠山君！仏堂は走ってるんだよ！」

2024年02月07日11時17分

エミリーさんこんにちは♪ コメントくださいましてありがとうございます！おお！なるほど！繋がりました。私の中で。その土門拳のコメントが。いやー、「仏堂は走ってる」って確かに土門のセリフが記念館にありました。どういう意味だろう… と、私なりに理解したのは、いつでも撮れると思ってる仏像とかお堂とか、静物だと思ってたら大間違いで、年月、季節、環境、天気、時間、捉える者の気持ちによって刻一刻と姿を変えるから走り去って行くが如くの気持ちで捕らえないとダメだよー！というほどの意味ではないかと推察します。なるほど、篠山さんに吐いたセリフなんですね！それは知りませんでした^ ^ 面白いエピソードを教えてくださってありがとうございます٩( ᐛ )و♪

2024年02月07日14時01分

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